バリ島での「魂が悦ぶバリ島ツアー」に参加した際、私は一人の特別な人物と出会いました。
その人物は、サーフィンと釣りを愛するヒンドゥー教の高僧、ロンさん。
最初の出会いは偶然でした。
ツアー参加者の一人が空港でロンさんの奥様と出会い、翌日のヴィラの朝食で再会。
その縁で、講師陣と同じヴィラに宿泊していたメンバーがロンさんの施術を受けることになりました。
私は別のホテルに宿泊していたため、その時は施術を受けることができませんでした。
しかし、施術の様子を収めた動画を見せていただいた瞬間、以前夢に現れた人物だと確信しました。
その後、講師の田中克成さんにお願いし、ロンさんと連絡を取っていただきました。
「あなたの本を書きたい」と伝え、3回目のバリ島訪問でようやくロンさんにお会いすることができました。
初めてロビーでお会いした時、サングラスと帽子を身に着けた190cmの男性が話しかけてきました。
最初は誰かわかりませんでしたが、その声でロンさんだと気づきました。
その後、ロビーで本の出版に向けた取材をさせていただきました。
関西弁で冗談を交えながら、お弟子さんに日本語のギャグを披露するなど、お茶目な一面もありました。
初対面では少し緊張しましたが、実際にはとても温かく、サービス精神旺盛な方でした。
その晩、私は特別な体験をしました。
ロンさんによるヒンドゥー教の開眼の儀式を受けたのです。
神聖な場所で行われたこの儀式により、後日の瞑想で素晴らしい体験をしました。
この話の続きは、こちらの記事をご覧ください。
その日のうちに、私と妻のための儀式も行っていただきました。
この話は、また後日お伝えできればと思います。
最後に、歩行が困難な方の施術も行われました。
この施術も特別に取材させていただきました。
この日は、私たち3人のために時間を割いていただき、他の施術依頼を断られたそうです。
ロンさんのスマートフォンは2時間近く鳴りやまなかったにも関わらず、出版のためにカメラを用意するなど、特別な状況を作ってくださいました。
本当に多くの方がロンさんを頼って連絡をしてきている中、私たちのために時間を割いていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
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